過去完了と受動態を組み合わせることで、「had been (過去分詞)」という形になり、「○○されていた」という意味を表します。
過去完了は、過去のある時点までに完了した出来事を表し、用法は、現在完了と同じように、
- 完了・結果「~をした」
- 経験「~したことがある」
- 継続「ずっと~している」
以上の3つです。
目次
完了形の基本の形
HAVE+過去分詞
過去分詞とは、動詞の過去分詞形のこと。動詞には3つの活用(状態変化)があります。
例えばBe動詞では、
原形 | be/am/are | I am at work. |
過去形 | was/were | I was at work. |
過去分詞形 | been | I have been at work for 2 hours. |
動詞は、以上の原形・過去形・過去分詞形の3つの活用ができます。
受動態「~された」「~される」
受動態は、「主語+be動詞+過去分詞」の形です。
基本的には、物を主語に入れて「~された」「~される」という表現になります。
受動態と過去完了形は少し似ているので、いろんな教材とか見てると一緒に教えてることが多いですが、同時に覚えようとすると頭が混乱しちゃうかもなので、今日は過去完了形だけ覚えて、翌日以降に受動態を覚えるのがいいかもしれません。
例文としては、This machine was made in Japan.みたいな感じになります。