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【英会話・クリスマスの英語表現36選】クリスマスのフレーズで気を付けたい事!【ビジネス英会話】

クリスマスの日、友人や会社の人になんていいますか??

この記事では、クリスマスや年末に使えるフレーズを何点かご紹介します。

hi!guys!I’m wakabayashi!
So,what do we say at Christmas and at end of year to friends and co-workers?
This article introduction you some Phrase!

この記事はこんな人におススメ!
  • クリスマスに英語のメッセージを送りたい
  • クリスマスを楽しむアイデアがほしい
  • クリスマスに関わる英語表現を知りたい 
目次

英語圏のクリスマスの挨拶で気を付けるべきこと

英語圏というと、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ圏など、様々な国が含まれます。

「Merry Christmas」は使わない方がいい

日本ではおなじみのメリークリスマス!ですが、これはキリスト教の挨拶です。

アメリカにはキリスト教徒以外にもユダヤ教や、その他色々と教徒がいるので、良識を持った人は使いません。

たとえばユダヤ教では、クリスマスではなく、ハヌカー「Hanukkah」という、エルサレムの復興を祝う祭があります。

12月は、キリスト今日の文化である「クリスマス」の他にも、多くの宗教行事が存在します。

ちなみに、ハヌカー「Hanukkah」は11月から12月(暦によって変動)の8日間、ろうそくを灯し、ドーナツを食べてお祝いするお祭りです。

では、クリスマスには、なんと言えばいいのでしょう?

クリスマスには、HappyHolidayと言いましょう

この時期はたくさんのホリデー「Holiday」が集中する期間であり、様々な宗教や習慣に配慮するため、キリスト教の文化である「クリスマス」ではなくHappy Holiday!という挨拶が、米国を中心に少しずつ広まってきたようです。

日本でも何となくHappyHolidayと言うところが増えてきています。

去年僕が街をぶらぶらしていたら、スターバックスとかはHappyHolidayと言っていました。

パルコなんかでも、「Holiday Gift」としてセールをしていました。

クリスマスのフレーズ一覧

Happy Holiday!
(よい休日を!)

Merry Christmas!
(素敵なクリスマスを!)

クリスマスカードやメッセージにもよく添えられるフレーズ。一般的にクリスマスの挨拶として使われる定番フレーズですが、先述したように気を付けて使ってください。

Happy Christmas!
(ハッピーなクリスマスを!)

こちらはアメリカ圏ではあまり使われないフレーズのようですが、イギリスをはじめオーストラリアなどのイギリス英語圏では、「MerryChristmas!」と同じように使われます。

先述したようにクリスマスはキリストの生誕を祝う祭りです。キリスト教徒以外の宗教を信仰する配慮として「HappyHoliday」が使われるようになりました。

クリスマスで使われるフレーズ一覧

家族・友人・恋人など、幅広くつかえるクリスマスのフレーズ一覧です。

We with you a Merry Christmas!
(素晴らしいクリスマスでありますように!)

With best wishes for Merry Christmas.
(素敵なクリスマスでありますように。)

May your Christmas wishes come true!
(あなたのクリスマスの願い事がかないますように!)

May you have a warm, joyful Christmas this year.
(暖かさと喜びに満ちたクリスマスでありますように。)

I wish you a joyful Christmas from the bottom of my heart.
(楽しいクリスマスを過ごせるよう心からお祈りします。)

May your Christmas be filled with plenty of joy and happiness.
(クリスマスがたくさんの喜びと幸せで満ちたものになりますように。)

May the magic of Christmas fill your heart with warmth and love.
(クリスマスの魔法があなたを暖かさと愛でみたしてくれますように)

宗教色のないクリスマスメッセージの例

宗教色のないメッセージには、12月初旬から年末あたりまでの時期のことを言う 「holidays」や「 holiday season」がよく使われます。キリスト教以外の方にメッセージを送る場合には、以下のような表現を使うことができます。

I wish you have wonderful holidays!
(素晴らしい休暇が過ごせますように。)

May your holidays be happy and joyful!
(幸せで楽しい休暇になりますように。)

Wishing you the best and the brightest of holidays.
(あなたの休暇が輝いた素晴らしいものになりますように。)

Warmest wishes for a happy holiday season.
(素敵な休暇になりますように。)

May 20XX brings you happiness!
(20XX年があなたに幸せをもたらしますように!)

Wishing you a wonderful holiday season filled with peace and joy.
(安らぎと楽しさで満ちた素晴らしい休暇になりますように。)

Much peace, love and joy to you and your family in 20XX.
(20XX年があなたとあなたの家族に安らぎと愛と喜びをもたらしますように。)

Season’s greetings and best wishes for the New Year.
(季節のご挨拶と新春の祈願を申しあげます。)

“Season’s greetings.” も “Merry Christmas.” の代わりにクリスマスカードやメッセージで使われることが多い表現です。”Happy Holidays!” のように挨拶としては使わないので注意しましょう。

では、年末年始にはなんと言えばいいの?

年末の挨拶の重要表現

Take care over the holidays.
(休暇中お気をつけて。)

Stay safe over the holidays.
(休暇中お気をつけて。)

I’ll see you in the new year.
(新年にまた会いましょう。)

年末年始に帰省したり旅行に出かけたりすることもおおいので、「お気をつけて」という意味合いの事を言う事が多いです。

その他の年末の挨拶表現

Looking forward to catching up in the new year.
(新年に会う”近況報告し合う”のを楽しみにしているよ。)

Have a Happy New year.
(良いお年を。)

Enjoy the holidays.
(休暇を楽しんでね。)

I’ll see you in the new year.
(新年また会おう。)

All the best for 2022.
(2022年良い年になりますように。)

来年も会う事を楽しみにしてます、的な事を言う事も多いようです!

【ビジネスシーンでのクリスマスの挨拶】欧米で送られるクリスマスカードとは?

日本ではあまり馴染みのないクリスマスカードですが、一般的に欧米やアメリカではお世話になった人にクリスマスカードを送ります。

親や子ども、祖父母にはもちろん、友だちや会社の上司、取引先など、あらゆる人に対して送ります。

日本でいう年賀状のようなものです。

クリスマスシーズンが近づくと、文房具屋さんやグロッサリーでは多種多様なカード販売されます。

欧米のビジネスシーンでクリスマスカードを送るメリット

欧米では、ビジネスの取引先にもクリスマスカードがよく送られるのは先述のとおりですが、クリスマスカードを送ることで、良好な関係を築いていきたいという気持ちを伝えることもできます。

特に遠いところから届くカードというのは嬉しいものですので、日本から海外の取引先に送るのもおすすめです。

送られて来たクリスマスカードの中から特に気に入ったカードをデスクに飾る人もいます。

もし自分の送ったカードをデスクに飾ってもらえたら、様々な方に取引先との良好な関係をアピールすることが出来ますね。

取引先へクリスマスカードを送る際のポイントは、シンプルなデザインのカードを選ぶことです。

シルバーやゴールドなどの高級感のあるカードを選ぶのが無難でしょうね。

取引先に英語で送るクリスマスメッセージの文例一覧

クリスマスカードを買ってきても、ビジネスの場で、しかも英語でメッセージを書くとなると筆が止まってしまいますよね。

せっかくカードを送るのだから、一般的な文例だけに終わってしまうのは勿体ないのですが、最初の一言は定例文をつかってもいいと思うので、文例をご紹介します。

取引先やお世話になっている人に送るメッセージ

Greetings of the Season and Best Wishes for the New Year.
(季節のごあいさつと、新年のご多幸をお祈り申し上げます。)

Many Good Wishes for a New Year of Happiness and Prosperity.
新年の幸福と繁栄をお祈り申し上げます。)

To our Customers and Friends,We extend our Best Wishes for a Joyous Holiday Season and successful New Year.
(お世話になったお客様へ楽しい休日を送られ、良き新年を迎えられることを祈念申し上げます。)

少しカジュアルな文面もあります。
しっかりと関係を築けている取引先などに送ることができます。

Wishing You a Beautiful Holiday Season and a New Year of Peace and Happiness.
(すてきなホリデーシーズンと、新年の平穏と幸せをお祈り申し上げます。)

同僚などに送る時のメッセージ

Sending you my warmest wishes for the holiday season.
(素晴らしい休日をお過ごしください。)

I greatly appreciate your support, and look forward to working together in 2018.
(今年も大変お世話になりました。2018年も一緒に仕事をするのを楽しみにしています。)

送付先がクリスチャンの場合に送るメッセージ
クリスマスを祝う言葉が入ったメッセージもあります。

企業として取引先に送る場合のメッセージ

Merry Christmas from our family to yours. ○○ Co., Ltd. / Corp. / Inc. would like to wish you continued success in the new year and beyond.
(皆さまに、○○社、社員一同よりクリスマスのお祝いを申し上げます。)

Hoping you have a very Merry Christmas and a Happy New Year! I [We] wish your company the very best for continued success.
(メリークリスマス、そして新年おめでとうございます!御社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。)

個人から取引先の人に送る場合

Merry Christmas! Please accept my thanks for all your help this past year. With appreciation to all at your company, I send my best wishes for the Holiday Season.
(メリークリスマス!今年1年、いろいろとありがとうございました。いつもお世話になっているあなたと御社へ感謝を込めて季節のあいさつを送ります。)

Hoping you have a very Merry Christmas and a Happy New Year! I wish you the very best for continued success.
(メリークリスマス、そして新年おめでとうございます!ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。)

親しい人にはメールもOK、基本的にはカードを

日本で年賀状を出すように、海外では11月下旬から12月初めにクリスマスカードを送ります。
クリスマスのお祝いと新年のあいさつがカードを送る本来の意図ですが、ビジネスシーンでは1年の感謝を伝える季節のあいさつ状としての色合いが濃くなります。

こうしたあいさつをメールで送ることも増えていますが、カードは実際に手に取ってもらえるほか、海外では飾っておく習慣がありますので多くの人の目に触れる機会が生まれます。

年賀状のデザインで自社の創造性を演出するように、クリスマスカードにも自社のオリジナリティーを出して取引先などにアピールすることもできますので、カードで送るのがよいでしょう。
個人的に親しくしている人にはメールであいさつをして、近況報告などをするのもオススメです。

【まとめ】クリスマスの英会話表現について

クリスマスは日本ではあまり意識することがないですが、キリスト教の始祖、キリストの誕生日を祝うものです。

海外ではユダヤ教をはじめ他宗教の方も多数存在するので、その人たちを意識した行動が必要になります。

海外の文化を学ぶことは英語に対する興味を引き出すチャンスでもあると思います。

この記事をきっかけに海外文化を学ぶとともに、英語をより深いところで理解していただけたらと思います。

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